「小説家になろう」というサイトをご存知でしょうか?
皆さんは株式会社ヒナプロジェクトが運営している小説投稿サイト「小説家になろう」というサイトをご存知でしょうか。
この「小説家になろう」というサイトはその名のとおり、小説を投稿することができるサイトです。ウェブ上で執筆可能で、携帯電話からでも執筆や閲覧が容易でできる点で優れており、ここで投稿された小説は「小説をよもう!」というサイトで閲覧することができます。
◆目次◆
小説をよもう!とは?
「小説家になろう」というサイトから投稿された小説は「小説をよもう」というサイトで閲覧することができます。2014年12月のアクセス数は月間約9億5千万pvと多く、私自身も主に「小説をよもう」でお世話になっているユーザーのひとりですが、この当時のpv数から見てもかなりの人数が利用していることがうかがえます。
副業としての「小説家になろう」
今回はこの「小説家になろう」を利用して副業収入を得る方法について書いていきたいと思いますが、なぜこのサイトを紹介するかと言われればひとえに「月間pv数の多さ」と「実際に小説が書籍化している人の多さ」が挙げられます。
この「小説家になろう」のガイドライン「書籍化に関して」で「小説家になろうに掲載されている作品に対して、企業より書籍化の打診が入る場合があり、その場合運営より企業を介して打診分を送る」旨記載があります。
数ある中の小説の年間pv数又はブックマーク数の多い順に小説を見て見ると、小説のヘッダー又はフッター部分に「書籍化されました」という文章が数多く並んでおり、多くの有望な小説家さん達が投降した小説の書籍化に成功しています。
簡単ではない副業としての書籍化
とはいえ、2018年5月23日現在で56万9千もの作品がある中で書籍化された作品はほんの一握りです。ただ書籍化している投稿作品に通じていることが1点あります。月並みではありますが、「継続して定期的に投稿すること」です。
私見ですが「pv数」、「ブックマーク数」の多い投稿小説を見て見ると長期的に投稿しているケースが書籍化しているように感じました。
短期的に見ると小説の投稿による副業は魅力がないかもしれませんが、長期的に見て見ると小説の書籍化や場合によってはアニメ化など大きな収入になることがあります。
▼筆者おススメの「小説を読もう」で書籍化した作品をまとめました。興味のある方は読んでみてください▼
まとめ:「小説家になろう!」で小説家になろう
ここまで副業としての「小説家になろう」を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。小説を書くこと自体に多くの時間が割かれてしまうため、短期的に見てみると収入が見込めないかもしれませんが、長期的に見て見ると書籍化やアニメ化など後に多くの収入を生む収入源になるかもしれません。小説を書いてみたい方や小説を読みたい方はこの機会に「小説を読もう」、「小説家になろう」に登録して投稿してみてはいかがでしょうか。